みんなの心理相談室
TUMUGU
相談：子ども・家族/トラウマ/サイコパス・ハラスメント
住所
〒167-0051
東京都杉並区荻窪4丁目24-18 荻窪家族レジデンス103号室
開室時間
平日 18:00〜21:00 / 土・日・祝日 9:00〜21:00
最終受付 20:00
TUMUGUについて
子どもたちに、かつて子どもだった大人たちに、安全と安心を。
地域とともに、こころを紡ぐ
―みんなの心理相談室 TUMUGU―
みんなの心理相談室 TUMUGUでは、臨床心理士・公認心理師に加え保健師や社会福祉士の行政経験のあるスタッフが、杉並・荻窪の静かな住宅街にある温かな空間で、「子ども・家族」「トラウマ」「サイコパス・ハラスメント」など、さまざまな心理相談に対応しています。
トラウマに向き合う専門的なアプローチと、心理・保健・福祉の視点を活かした包括的なサポートを提供でき ることが、TUMUGUの強みです。
子どもにとっても、親にとっても、誰にとっても——
安心してこころをほどける場所でありたいと、私たちは願っています。
ご相談内容
こころの状態や悩みは、人それぞれ違う形であらわれます。TUMUGUでは、お話を丁寧に伺いながら、一人ひとりに合った支援方法を一緒に考えていきます。子どもから大人まで、安心してご相談いただけます。
子ども•家族の相談
産後うつ、子育て、発達障害、不登校、ひきこもり、いじめ、虐待、夫婦関係、DV、家族関係
子どもの発達や発達 障害、不登校、いじめ、行動上の課題など子どもに関すること、また、子育てや産後の不調、夫婦関係・親子関係の不和など家族にまつわるご相談に応じています。
子どもを育てるなかで生まれる不安や、親としての自信をなくしてしまう瞬間、出産前とは違う自分に戸惑うこともあるかもしれません。また親子関係や夫婦関係がうまくいかず、家庭が安心できる場でないと感じるような、家族内の困難も対象としています。
サイコパス•ハラスメント被害の相談
他者には理解されにくい、職場・パートナー・知人など身近な人からの侵害
サイコパスとは、共感や良心の欠如、操作的な行動を特徴とする人格傾向です。被害は職場・パートナー・知人など身近な関係で起こりやすく、巧妙な操作や執拗な攻撃により孤立感、不安、自己肯定感の低下などが生じます。多くの場合、当事者自身も被害に気づきにくく、第三者にはさらに理解されづらいため、周囲の人に話せば話すほど被害者が誤解されることもあります。TUMUGでは、状況の整理と安全確保を優先し、心理的安定化や対処スキルの習得を支援します。必要に応じて医療機関などとの連携も行い、安心して相談できる場を提供します。
トラウマ（心的外傷）の相談
交通事故、犯罪被害にあわれた・加害者家族、大切な方との死別、幼少期のつらい体験（虐待・親をなくした・離婚・家族のアルコールや薬物依存・いじめなど）
トラウマとは、命の危険や暴力、重大な喪失など、自力で対処しきれない強い恐怖や無力感を伴う出来事が心に残る状態を指します。こうした体験は、不安、フラッシュバック、悪夢、過度の警戒、感情の麻痺や怒り、対人関係・日常生活の困難として現れます。TUMUGではまず安全確保と信頼関係を重視し、睡眠・気分・日常生活の安定化を行います。そして必要に応じてEMDRなど記憶に焦点を当てた心理療法を段階的に進めます。トラウマからの回復は一人ひとり異なり、時間を要することがありますが、苦痛の軽減と日常生活の回復、対人関係の改善を目指して、寄り添いながら支援します。必要があれば医療機関や他専門職とも連携いたします。
その他の相談
ひどい首・肩などの緊張や痛み、眠れない、なんとなく気分が落ち込む、将来への漠然とした心配、職場での働き方や人間関係のストレスなど、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
