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AF-CBT（家族のための代替え案：認知行動療法）

AF-CBTは、親子の言い争いや怒り、しつけに関する心配ごとを抱えたご家庭を対象とした家族支援のプログラムです。
5歳〜17歳のお子さまのいるご家族を対象に、親と子それぞれの個別セッションと、親子で一緒に行う合同セッションを組み合わせながら進めていきます。
イライラして強く叱ってしまう、言い争いが多い、つい手が出てしまうなどのコミュニケーションの悩みや、お子さまの行動面・情緒面の課題に幅広く対応します。
保護者の方には感情のコントロールや望ましいしつけの方法を、お子さまには気持ちの調整や社会的スキルを学んでいただき、親子がお互いを理解し、より良い関係を築けるようになることで、家族みんなが安心して穏やかに過ごせる毎日をサポートします。

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CCAP版親と子関係を育てるペアレンティングプログラム®️（ペアレントトレーニング）

ペアレンティングプログラムでは、しつけの本来の意味や、アタッチメント理論・脳科学の知見をもとに、子どもの発達と親子関係の基礎をわかりやすくお伝えします。
日常で使える具体的な方法に重点を置き、子どもを肯定する声かけによって自尊感情や自己肯定感を育てる関わり方を習得できます。また、親がイライラを感じた場面での対処法や、感情が高ぶったときにすぐ使える実践的な対応方法も学ぶことができます。
通常はグループで行う内容のエッセンスを、個別カウンセリングの中で提供し、育児によるストレスの軽減や、親と子の関係を育てるきっかけづくりをサポートします。

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EMDR・TSプロトコール

EMDR（Eye Movement Desensitization and Reprocessing／眼球運動による脱感作と再処理法）は、主にPTSD（心的外傷後ストレス障害）に対してエビデンスが確立しており、国際的ガイドラインでも推奨されるトラウマ治療法として位置づけられています。
EMDRは、両側性の刺激（眼球運動、タッピング、聴覚刺激など）を用いて、過去の外傷記憶の処理・統合を促進します。これにより、過去の体験に結びついた過剰な苦痛や否定的な認知が軽減され、現在の生活に適応的な認知・感情へ再編されることを目指します。近年、EMDRはPTSDに加え、不安、抑うつ、死別に伴うストレス、慢性的な痛みなどへの応用も報告されています。

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認知行動療法（CBT）

認知行動療法は考え方のくせ、もの事のとらえ方（認知）と行動のパターンに注目し、こころの問題を整理し改善していく心理療法です。うつ病、不安症、強迫性障害などに効果のある療法で、大人だけでなく、子どもにも有効です。
認知行動療法は、まず困りごとの背景にある「考え方」「気持ち」「行動」のつながりを一緒に理解するところから始めます。そのうえで、不安や落ち込みにつながりやすい、自分の考え方のくせに気づき、現実的でバランスの良いとらえ方を探します。呼吸法や身体のリラックス法など、生活の中で気持ちを落ち着かせることのできるスキルを一緒に練習します。そして段階を追って、日常場面の行動記録や振り返りを行い、具体的なステップを取り入れながら進めていきます。無理のないペースで続けながら、こころの負担を減らし、安心して生活できる時間を少しずつ増やしていくことを目指します。

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臨床催眠

臨床催眠は、心理士との信頼関係を基盤に、相談者が主体的に意識・潜在意識へ働きかけることで、行動・思考・感情に前向きな変化を促す心理療法です。セッションでは、集中状態（トランス）を活用して、不安・恐怖症・トラウマ関連症状・慢性疼痛など、さまざまな心身の課題に対してアプローチします。
TUMUGでは、主に呼吸法を用いた催眠により深いリラクゼーション状態を促し、身体の緊張や肩こりなどの痛み、ストレスの軽減をサポートしています。